専 門家は間違えようがない…

このITの時代に、フィルムのセキュリティなど、簡単。だから、正しい写真をすぐに出せるはず。
よく、この問題で、「論の根幹には影響がないから、セーフ」という意見をみます。

私は、自然科学には素人ですが、そうではないと思うのですが。 国文にたとえたら、ぼくが、「假名手本忠臣蔵は、Aだ」という論文を出したとします。証拠の書簡が、松尾芭蕉のものだったら(特徴があるから、専 門家は間違えようがない…という意味で)どうか。ましてや、古紙を調達して書家に書いてもらったとしたら。。
結果的に、「假名手本忠臣蔵は、Aだ」という のが、本当だとしても、アウト。この世界では生きられません。 この問題は、先々、どうなるかわかりませんが、 写真が最大のポイントだと思います。
昔、論文盗用でT大を追われた先生がいました。偶然、その論文を読む機会があり、最初に盗用されたという論文の紹介があって、ちゃんと出典を出し、手の内 を示していたのです。学内政治のために、欠点を探すチームが組まれ、あら捜しをしたのだと、先輩が教えてくれました。そして、その一部だけを新聞に流した のです。

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