珈琲タイム

登山者は山全体で数十人いるかどうかだろうが、冬の山は静かだ。
独りで歩いていると滅入るので色々と思いが巡る。アイツを連れて来れば良かったとかあの先輩に同行を頼むべきだったと早くも不安気味。
音もなく雪は降り続くが(音のする雪は聞いたことが無い)、今日はここを登りきって宝剣岳の頂上は明日に回して木曽駒ヶ岳山頂直下の山小屋付近に天幕を張る予定。

速かろうが遅かろうが、階段を上れば必ず最上段に着く。汗をダラダラと流しながら上に着いた所で一服し(山で吸うタバコはウマイ)、体勢を整えてから更に木曽駒ヶ岳へ。
山小屋の中に入らなかったが、直ぐにテントを張る場所を探す。
雪が降る中で独りでのテント設営は面倒だが、今日の我家を造らないと食事も何もない。
手はかじかんだが、寒い気はしなかった。
それよりテント、テントと数パーティーで犇く場所に辛うじて1人用のテントを設営。

テントに入って、お湯を沸かし(雪から)珈琲タイム。

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